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J-GLOBAL ID：201202285806999689   整理番号：12A0930753

3次元および2次元リブ粗面化チャネルに関する数値的感度解析

Numerical sensitivity analysis of 3- and 2- dimensional rib-roughened channels

著者 (2件)： KESHMIRI Amir (The Univ. of Manchester, School of Mechanical, Aerospace and Civil Engineering (MACE), M13 9PL, Manchester, GBR) ,  KESHMIRI Amir (Manchester Metropolitan Univ., School of Engineering, M1 5GD, Manchester, GBR)
資料名： Heat and Mass Transfer  (Heat and Mass Transfer)
巻： 48  号： 7  ページ： 1257-1271  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： A0920A  ISSN： 0947-7411  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粗面は流動での乱流混合のレベルを上げて伝熱促進するツールとして利用されてきた。このような流動を数値的にシミュレートするには,計算時間と電力を削減するため,2Dドメインにより3Dリブ粗面化チャネルをシミュレートするのが一般的である。本研究の主目的は上記近似の精度を検討することである。そのため,最初に3DチャネルをReynolds平均Navier-Stokes法を用いてシミュレーションを行い,実験データに加えて2Dシミュレーションと比較した。さらに,リブ熱的境界条件と壁近傍処理の影響についても検討した。計算は全て市販のCFDコード’STAR-CD’を用いて行った。チャネルバルク速度と水力直径をベースとするReynolds数は30,000とした。2低Reynolds数線形渦粘性モデルについては,Lien-Chen-Leschziner k-εモデルおよびDurbinのv²-f式の変形を用いた。本報で報告したCFDシミュレーションで,焦点をRauらの実験データ(ASME J Turbomach 120:368-375,1998)に焦点を当てた。3Dチャネルに関する本結果については,データと比較的良く一致することを明らかにした。また2Dチャネルを用いて,3Dチャネルの中心線での流動を,比較的良い精度で表せることを示した。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *チャネル流 ,  チャネル ,  *粗面 ,  壁面 ,  *機械要素 ,  *数値解法 ,  *感度解析 ,  *二次元 ,  *三次元 ,  乱流 ,  *乱流熱伝達 ,  *乱流混合 ,  CPU時間 ,  消費電力 ,  境界条件 ,  解析モデル ,  計算機シミュレーション ,  計算流体力学 ,  *伝熱促進 ,  渦粘性
準シソーラス用語： RANS ,  *リブ【補強部材】

分類 (2件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  管内流  (BC02090Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 3次元 ,  2次元 ,  リブ ,  粗面 ,  チャネル ,  数値 ,  感度解析