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J-GLOBAL ID：201202285860701270   整理番号：12A0390231

残留溶媒の静的ヘッドスペースGC-MS検出 可能性のある同時同定及び定量法

Static Headspace GC-MS Detection of Residual Solvents-A Possible Simultaneous Identification and Quantitation Method

著者 (6件)： ANDREWS-ASHLEY Alyssa J. (US Dep. Homeland Security) ,  BELSKY Jennifer L. (US Pharmacopeial Convention) ,  JOYCE Heather R. (US Pharmacopeial Convention) ,  PAN Chunhua (US Pharmacopeial Convention) ,  PAPPA Horacio (US Pharmacopeial Convention) ,  WAHAB Samir Z. (US Pharmacopeial Convention)
資料名： LC GC North America  (LC GC North America)
巻： 30  号： 1  ページ： 64-68,70-71,73-75  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： C0531C  ISSN： 1527-5949  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 静的ヘッドスペースGC-MS分析により米国薬局方(USP)クラス1及びクラス2残留溶媒を同定,同時定量した。7694形ヘッドスペースサンプラと5973形MSD検出器を備えたAgilent社の6890N形ガスクロマトグラフを使用した。水溶性有効製剤成分(API)としてヒドロキシジン二塩酸塩を用い,API溶液に残留溶媒標準物質を添加して分析試料とした。ヘッドスペースバイアル瓶10mlから採取した被検体をDB-624カラム(30m×0.25mm,0.1.4μm)で分離し,TIC及び選択イオンモニタリングモードで同定,定量した。直線性,回収率,測定範囲,正確さ,測定精度,安定性,検出限界,定量限界,定量特異性,ロバスト性をバリデーションした。GC-MS分析法はUSP残留溶媒<467>で現在使用されている炎イオン化検出器と同等の性能を示した。

シソーラス用語： *有機溶媒 ,  *残留分析 ,  同時定量 ,  薬剤分析 ,  薬局方 ,  同定 ,  *ヘッドスペース ,  試料採取 ,  *GC-MS分析 ,  選択イオンモニタリング

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 残留溶媒 ,  ヘッドスペース ,  GC-MS ,  可能性 ,  同定 ,  定量法