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J-GLOBAL ID：201202285861586733   整理番号：12A0566847

アメリカの炭鉱に於ける呼吸域石英暴露制御に関する手法の評価

Evaluation of the Approach to Respirable Quartz Exposure Control in U.S. Coal Mines

著者 (1件)： JOY Gerald J. (National Inst. Occupational Safety and Health, Pennsylvania)
資料名： Journal of Occupational and Environmental Hygiene  (Journal of Occupational and Environmental Hygiene)
巻： 9  号： 2  ページ： 65-68  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： B0046B  ISSN： 1545-9624  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 呼吸域石英の高濃度職業暴露は,疾病の原因になることがある。アメリカのMSHA規則は,炭鉱に於ける呼吸域石英暴露を,大気呼吸域粉塵に含まれる石英含有量を低減する事に依って間接的に規制してきた。この規制は大気呼吸域粉塵中の石英含有量が5%以上になると発令される。この粉塵低減は,鉱夫の石英暴露を時間加重平均濃度100μg/m³以下にすることを目指している。この間接手法の有効性を,1995年から2008年にかけてMSHA検査官が集めた呼吸域粉塵試料の分析によって評価した。現行規制の性能に欠陥があることが見出され,これは可変特性-大気粉塵中の石英含有量-を標準確立に使うことに由来した。或る事例では5%以下の石英含有量を持つ試料の4.4%(895/29560)が100μg/m³石英濃度を超過した。別の暴露基準がこの状態を改善すると考えた。

シソーラス用語： アメリカ合衆国 ,  *炭鉱 ,  *呼吸域粉塵 ,  *石英 ,  *制御方式 ,  許容量 ,  平均値 ,  *法規制 ,  *評価 ,  試料 ,  職業曝露
準シソーラス用語： アメリカ ,  *制御手法 ,  職業暴露 ,  許容レベル ,  時間加重平均値 ,  *有効性評価

分類 (3件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  鉱山労働環境  (UA04020S) ,  安全管理  (KB06000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： アメリカ ,  炭鉱 ,  呼吸 ,  石英 ,  暴露 ,  手法 ,  評価