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J-GLOBAL ID:201202285902504801   整理番号:12A0612442

磁性酸化鉄粒子の合成 繊維状材料のその場コーティング方法の開発

Synthesis of magnetic iron oxide particles: Development of an in situ coating procedure for fibrous materials
著者 (6件):
資料名:
巻: 400  ページ: 58-66  発行年: 2012年04月20日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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磁性酸化鉄粒子の合成を報告する;粒子形成の研究を,沈殿条件を調べ,それを効果的にセルロース繊維のコーティング方法に応用するために行った。磁性粒子の合成は,種々のモル濃度の前駆体溶液と,同様に種々の反応物の反応系への添加手順を用いて実行した。これにより酸化鉄粒子の形成を異なる出発点から調べることが可能である。合成に伴う粒子形成の評価,即ち種々のpH値及び粒子の特性分析を,合成過程の種々の段階で行った。構造パラメータ(結晶性,磁性単結晶のサイズ),磁性及びコロイド性を用いた合成過程と関連させた。前駆体である鉄塩の溶液への水酸化アンモニウム溶液の添加を制御する方法は,最大の結晶子サイズ及び最も強いX線回折パタンを与えた。粒子サイズ及び結晶性はまたFe2+とFe3+のモル濃度に依存した。飽和磁化の最大値は再び,前駆体溶液への触媒添加を制御する方法により生成した粒子が示した,粒子の秩序化した構造の結果であり,それはまた水ベースのフェロ流体に分散したときコロイド性に好ましい影響を与える。得られた知見はセルロースベースの磁性固体の作製のために,磁性酸化鉄粒子のその場沈殿が使用されるとき有用であると証明できるであろう,なぜなら,それにより合成過程の条件の最適な調整が可能になるからである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (4件):
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