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J-GLOBAL ID:201202285950730503   整理番号:12A0611449

形態安定相変化物質としてのパラフィン/ハロイサイトナノチューブ合成物の調製と熱エネルギー特性

Preparation and thermal energy properties of paraffin/halloysite nanotube composite as form-stable phase change material
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巻: 86  号:ページ: 1142-1148  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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相変化物質(PCNs)は太陽貯蔵で広範な関心を集めてきた。この研究では,我々は,パラフィン(P)をハロイサイトナノチューブに含浸させることにより,新種の合成物PCMを調製した。調製した合成物PCMはTEM,FT-IR,DSC分析技術で特性を明らかにした。合成物はパラフィンを65wt%まで吸収でき,50回の融解-凍結サイクル中,パラフィンの漏洩無しで,元の形を維持する。合成物(P/HNT:65/35wt%)の融点と潜熱を,DSCにより57.16°Cと106.54J/gと決定した。熱貯蔵性能を改善するためにP/HNTにグラファイトを追加し,グラファイトを追加しない合成物と比べて,融解時間と凍結時間は,それぞれ,60.78%と71.52%減った。その高吸収容量,高熱貯蔵容量,良好な熱的安定性,単純な調製手法のために,合成物は,実際の適用のために価格効率の良い,潜熱貯蔵物質であると見なされる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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