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J-GLOBAL ID:201202285968865732   整理番号:12A1123638

アセチル化竹プラスチック複合材料の自然風化特性

Natural weathering properties of acetylated bamboo plastic composites
著者 (3件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 1680-1685  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リグノセルロース材料の親水性は,プラスチックにおける強化材として使用された場合問題を引き起こす。リグノセルロースの親水性は,その耐久性及びまた,リグノセルロースと高分子の間の界面接着に影響を及ぼす。化学改質,特にアセチル化はリグノセルロースの親水性低下及び風化抵抗強化に首尾良く使用されてきた。それ故,この研究の目的は,異なる重量取得(WGs)までアセチル化された竹繊維で強化された竹プラスチックの自然風化特性を研究することである。結果は,アセチル化BPCsの機械特性の保持率は,特に高WGを有する繊維を含有するそれらは,自然風化中未改質複合材料に比較して著しく改良されたことを示した。加えて,全BPCsにおける高密度ポリエチレン(HDPE)の結晶度は,120-240日間の自然風化後増加し,その後安定した。この結果は,HDPEの鎖切断は,主にこの期間に生起し,一層短いそして一層可動性鎖を発生し,それらを2次結晶化できることを示した。さらに,アセチル化BPCsの抗うどん粉病は,未改質複合材料のそれより高かった。これらの結果は,BPCsの耐久性及び抗崩壊性が,竹強化材のアセチル化により増進できることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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