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J-GLOBAL ID:201202286020230086   整理番号:12A1312879

脂質分析のための4重極飛行時間型質量分析による迅速獲得データ処理法

Post acquisition data processing techniques for lipid analysis by quadrupole time-of-flight mass spectrometry
著者 (12件):
資料名:
巻: 905  ページ: 43-53  発行年: 2012年09月15日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,高分解能質量分析によって得られる大量のデータから脂質化学種を迅速に検出する際のポスト-獲得データ処理法の有効性を明らかにする。プロダクトイオン,又は中性分子損失フラグメントによるろ過法が,グリセロリン脂質とステロール抱合体の同定をそれらのフラグメントパターンの調査に基づく同定を可能にし,質量欠損によるろ過が質量欠損値の範囲を制限することによって脂肪酸アシル残基と胆汁酸の検出を促進した。これらのろ過法の質量スペクトルへの適用後,バックグランドのノイズが顕著に除かれ,脂質化学種の特徴的ピークが効率的に分類化された。全部で145種の脂質が同定されて構造的に解明された。すべてのピークに対するLCMS-Q-TOFの定量的性能の検証結果は,相対誤差(RE%)として表される精度が±15%以下であり,バッチ間とバッチ内の精度は15%以下であった。本法が,高脂肪食を与えたラットとエネルギーを制限した食事を与えたラットからの血漿脂質プロファイルの評価に統合された。グループの独特の識別が主成分分析(PCA)によって成功裏に達成された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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有機化合物の物理分析  ,  食品の分析 

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