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J-GLOBAL ID:201202286021170486   整理番号:12A0018116

環境再生への視点 化学で解明・貢献すべきこと 分析化学からみたフクシマの放射能汚染の今後

著者 (1件):
資料名:
号: 490  ページ: 39-42  発行年: 2012年01月01日 
JST資料番号: L4439A  ISSN: 0386-961X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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東日本大震災から10カ月,復興と再生の2012年が始まる。地震,津波に続いて発生した福島第一原子力発電所の重大事故は,環境への放射性物質の大量放出を招いた。本格的な環境再生に向かう今,どのような貢献が求められて行くのか,以下は,原子核の化学と地球の分析化学を専門として来た立場からの,化学のこれからを築く世代へのメッセージとしたい。今回の事故は化学教育の分野でも変容の契機となるかもしれない。環境放射能や原子力発電の問題は,今まで以上に暮らしとの密着度を深めている。こうした中学・高校・大学に展開した放射線教育を基礎とすることで,専門教育としての放射化学もより関係学部学科の特徴を反映したものへと高度化していくはずである。2012年,放射能汚染からの環境再生は,長い道のりを歩み始める。
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分類 (2件):
分類
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化学教育  ,  技術教育 
タイトルに関連する用語 (5件):
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