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J-GLOBAL ID:201202286085460704   整理番号:12A1750217

発泡金属焼結板における空気自然対流の実験的研究

Experimental study of air natural convection on metallic foam-sintered plate
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  ページ: 126-132  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: D0599B  ISSN: 0142-727X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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異なる取付角の発泡金属焼結板における自然対流を実験的に研究した。異なる泡密度(10~40細孔/in),有孔性(0.90~0.95),アスペクト比(試料長に対する発泡厚さの比0.1~0.5)の7種の発泡銅試料について取付角0°(垂直方向),15°,30°,45°,60°,75°,90°(水平方向)で測定した。泡の中の熱伝導と自然対流はともに全熱伝達に寄与した。温度境界層の中での透過率と粘性摩擦によってそれぞれ影響を受ける形状および粘性抗力は自然対流を抑止する傾向にある。しかし,熱伝達は発泡焼結面の大きな表面積の拡大によって最終的には強化された。最大平均Nu数に対応する最適な傾斜範囲は60-75°であることを熱流束600-1800W/m2の範囲で見つけた。低い有孔性と細孔密度を持つ焼結発泡面を熱伝達促進のために推薦する。特に有孔性0.9,細孔密度10PPI,アスペクト比0.5の試料は研究した試料の中で最高の平均Nu数を示した。泡の形態学パラメータと取付け角を考慮し,等フラックス境界条件における修正Nu数の実験的相関に関して,相関と実験データとの偏差が±15%以内のものを提案した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 
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