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J-GLOBAL ID:201202286097218429   整理番号:12A0810405

都市下水スラッジと石炭を用いて調製したスラリー燃料のレオロジーとチキソトロピー特性

Rheology and thixotropic properties of slurry fuel prepared using municipal wastewater sludge and coal
著者 (5件):
資料名:
巻: 76  ページ: 1-8  発行年: 2012年07月09日 
JST資料番号: B0254A  ISSN: 0009-2509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大量の都市下水スラッジ(MWS)は,深刻な環境問題や膨大な廃棄物処理投資をもたらす。使用可能な熱量を持つバイオソリッドのひとつのタイプとして,MWSは,石炭-スラッジスラリー(CSS)を生成するために石炭,水と添加剤で直接組み合わせることができる。この液体燃料を燃焼/ガス化することは,環境問題を解決するだけでなく,スラッジの発熱量を最大化する。本研究では,いくつかのCSSsのスラリー性,レオロジーおよびチキソトロピー性を調べ,レオロジーとチキソトロピー特性に及ぼすスラッジのタイプ,スラッジ混合割合(α)およびスラッジ粒径の影響を評価した。石炭-水スラリーと比較して,CSSsはかなりのチキソトロピー応答を持ついっそう明らかな擬塑性流体として振る舞い,スラッジがスラリーの擬塑性とチキソトロピー性を増強することを示した。レオロジー挙動は,ほぼすべての相関係数が0.99を超えるようにHerschel-Bulkleyモデルに良く適合した。固形分濃度が増加するにつれて,降伏応力τyとコンシステンシー係数Kは増加した;CSSsのチキソトロピー性も強まった。スラッジ粒径の減少は,見かけ粘度を減少させ,CSSのスラリー性を改善した。実験では,固定の粘度濃度が1~2.5%増加した。さらに,この研究では,チキソトロピー性が降伏応力とCSSsの安定性と正に相関することを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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スラッジ処理・処分  ,  液体燃料工業 

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