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J-GLOBAL ID:201202286138227160   整理番号:12A1691429

インド南東部Pichavaramマングローブ河口における多環芳香族炭化水素のフィンガープリント

Polycyclic aromatic hydrocarbon fingerprints in the Pichavaram mangrove-estuarine sediments, southeastern India
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  ページ: 88-94  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0862B  ISSN: 0146-6380  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Pichavaramマングローブ河口の年代測定された堆積物コア中の16の多環芳香族炭化水素(PAHs)の起源と堆積履歴を研究した。マングローブと河口域におけるΣPAHフラックスはそれぞれ,0.064±0.031μg/cm2/yrと0.043±0.020μg/cm2/yrである。堆積物におけるPAHフラックスはコア上部で増加し,1970年代以降の急速な都市化と一致する。フラックスは近年(1990以来)減少を示し,河川負荷の低下,多分,環境管理の効果的な実施と一致する。堆積物は低分子量PAHsを主体とし,人為起源供給を示唆する。特定PAH異性体ペアーの比は石油起源PAHsが燃焼起源PAHsの供給よりも多いことを示唆する。特に,マングローブ表層堆積物への高分子量PAHs堆積の増加は褐炭と薪の燃焼による。堆積物中における全体としてのPAHsの低い濃度はこれらのPAHsが直ちに生態系に有害性をもたらすとは考えられない。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機地球化学  ,  海洋汚濁 
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