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J-GLOBAL ID：201202286249272297   整理番号：12A1673936

どうする?放射能汚泥 自治体の取組み 栃木県における放射能を含んだ下水汚泥処理の現状と課題

資料名： 月刊下水道  (Journal of Sewerage, Monthly)
巻： 35  号： 14  ページ： 12-15  発行年： 2012年11月15日 
JST資料番号： Z0772A  ISSN： 0387-6926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 栃木県では,流域下水道7処理場および公共下水道28処理場の下水汚泥を下水道資源化工場で集約処理している。今まで下水汚泥は溶融スラグ化し下水道工事の埋め戻し材として有効活用していたが,福島第一原子力発電所の事故に伴い溶融スラグの有効活用を停止せざるを得なくなった。本報告では,先ず,重金属類や放射能の溶出を防ぐことができる溶融スラグ化の継続,溶融スラグ等の一時保管場所の確保と梱包,一時保管場への移送,テント倉庫等での保管状況,作業員の放射線防護対策について紹介した。次に放射能を含んだ下水汚泥等の現状,および下水汚泥処理に関する今後の課題を述べた。

シソーラス用語： *放射能汚染 ,  栃木県 ,  下水処理施設 ,  *溶融スラグ ,  スラッジ処理 ,  *廃物利用 ,  原子炉事故 ,  収納部分 ,  廃棄物処分 ,  汚泥処理 ,  *下水汚泥
準シソーラス用語： *下水スラッジ ,  保管場所 ,  有効活用

分類 (2件)： スラッジ処理・処分  (SC05050K) ,  放射性廃棄物  (MB05000Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 放射能 ,  汚泥 ,  自治体 ,  栃木 ,  下水汚泥 ,  現状