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J-GLOBAL ID:201202286287151835   整理番号:12A1067152

特定の場所に設置した床暖房システムについて,人と同じ温度調節機能をつけた熱感知型マネキンを使った,エネルギー効率を最大限良くするための設計戦略

Design strategy for maximizing the energy-efficiency of a localized floor-heating system using a thermal manikin with human thermoregulatory control
著者 (2件):
資料名:
巻: 51  ページ: 111-121  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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負荷環境を調整するというコンセプトによる,特定の場所に設置したHVACシステムでビルの省エネに期待できるオプションを紹介する。そうしたシステムの設計には,人体の様々な部分について局所的熱的快適性の評価が欠かせない。本実験では,人ひとり用のスペースに限定した床暖房システムを,様々なパターンの中から最適形状のものを決めるために,熱感知型マネキンを使った実験技術を開発した。実験パターンには様々な幾何学様式ないし表面エリアを持たせた。表面温度というのは実験から,熱的快適性基準の材料であること,また室温を下げた場合には,それより下であることがわかった。実験で熱感知型マネキンは,人と同じ温度調節機能モデルを使ってダイナミックモードに調整されていた。またこれは熱快適基準の達成度を評価するために採用されたものである。ショッピングモールに見立てた大きなホールに実験のセットアップをし,負荷エリアのシミュレーションをした。様々なシステムパターンのエネルギー効率を評価するために,床暖房システムのエネルギー消費を測定した。その結果,室温を約18°Cに下げた大ホールでは,一定の幾何学様式でおよそ1m2の表面積の暖房された床は快適基準を満たし,最適形状であることがわかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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暖房 

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