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J-GLOBAL ID:201202286333835493   整理番号:12A1067394

アルミナの再水和がその構造特性,表面酸性度,およびキノリンのHDN活性に及ぼす影響

Effects of rehydration of alumina on its structural properties, surface acidity, and HDN activity of quinoline
著者 (4件):
資料名:
巻: 437-438  ページ: 79-89  発行年: 2012年09月26日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連のアルミナを種々の水熱条件下における始めのアルミナの再水和-脱水を通じて得た。得られたままのアルミナの物理化学的特性に及ぼす再水和温度の影響を研究するために,X線回折,窒素吸着,走査/透過型電子顕微鏡,Fourier変換赤外分光法,熱重量分析,および27Al MAS NMRのような数種の技術を応用した。それらの結果は,アルミナ粒子の結晶径と形態が処理温度が上がると変化し,そしてアルミナ結晶子が主に二つの配向表面に沿って成長することを示した。その結果,アルミナの素地特性の変化が進行した。これに加えて,再水和過程は,弱い酸点だけでなく,強い酸点も増大させた。これは,γ-Al2O3の(111)および(110)面の成長と緊密に関連している。二つの型の酸点は配位不飽和な4個のアルミニウム原子に起源がある。一連のNi(Mo)触媒のTPRを実施し,その結果は,再水和過程がアルミナの表面酸性度と塩基性度を同時に増大させ,これがNiおよびMo種とアルミナとの相互作用力を各々高めていた。この相互作用は,対応するNiMo/γ-Al2O3触媒上のキノリンの水素化脱窒素(HDN)活性と緊密に関連している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理化学一般その他  ,  不均一系触媒反応 

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