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J-GLOBAL ID:201202286450579341   整理番号:12A1753202

サブグリッド法を適用した時間領域差分法による音響解析

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資料名:
巻: 68  号: 12  ページ: 605-615  発行年: 2012年12月01日 
JST資料番号: G0162A  ISSN: 0369-4232  CODEN: NIOGAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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時間領域差分法(Finite-difference time-domain,FDTD)では,複雑な境界形状が存在する音場を精度よくモデル化する際には,小さな寸法のグリッドが必要となり,記憶容量及び計算時間が増大する。そこで,複雑な境界近傍は,局所的に小さな寸法のサブグリッドにより離散化し,その他の音場は,相対的に大きな寸法のグリッドにより離散化し,計算負荷の低減を図る。本論文では,サブグリッド法の音響分野への適用可能性を検討する。最初に,本手法の解析誤差及び発散性状を検討した。その後,ケーススタディを通して解析手法の適用可能性を検討した。その結果,サブグリッド法を適用すれば,解析精度を保ったまま解析時間及び必要な記憶容量を低減できることが分かった。(著者抄録)
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分類 (1件):
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音波伝搬 
引用文献 (13件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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