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J-GLOBAL ID:201202286475245740   整理番号:12A1612401

水溶液中でのラッカーゼ-メディエータシステムによるいくつかのベンゾジアゼピン類の分解

Degradation of some benzodiazepines by a laccase-mediated system in aqueous solution
著者 (7件):
資料名:
巻: 125  ページ: 344-347  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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土壌子嚢菌類Paraconiothyrium variabileから精製したラッカーゼを,酵素メディエータである1-ヒドロキシベンゾトリアゾール(HBT),2,2’-アジノ-ビス(3-エチルベンゾチアゾリン-6-スルホン酸)(ABTS),2,6-ジメトキシフェノール(DMP),バニリン酸(VA)の存在ないし非存在下で,ベンゾジアゼピン類分解に用いた。メディエータ非存在では,精製酵素48h処理で,10μg mL-1のニトラゼパム,アルプラゾラム,ジアゼパム,オキサゼパムは,27.3%,45.6%,18.6%,18.7%減少したが,クロバザム,クロルジアゼポキシド,ロラゼパムの除去率は5.6%,3.6%,4.1%にすぎなかった。メディエータ中で,HBTは最も効率的な化合物で,ニトラゼパム,アルプラゾラム,ジアゼパム,オキサゼパム,クロバザム,クロルジアゼポキシド,ロラゼパムの分解率を,73%,88.1%,61.4%,71.2%,8.2%と,4.7%,6.5%に増加させた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  廃水処理 
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