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J-GLOBAL ID:201202286489545649   整理番号:12A0543925

錠剤中のアセクロフェナク,パラセタモール,及びそれらの分解物の同時定量のための検証UPLC/Q-TOF-MS法

VALIDATED UPLC/Q-TOF-MS METHOD FOR SIMULTANEOUS DETERMINATION OF ACECLOFENAC, PARACETAMOL, AND THEIR DEGRADATION PRODUCTS IN TABLETS
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資料名:
巻: 35  号: 1-4  ページ: 109-128  発行年: 2012年01月01日 
JST資料番号: E0253B  ISSN: 1082-6076  CODEN: JLCTFC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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錠剤中のアセクロフェナク,パラセタモール,及びそれらの分解物(ジクロフェナクとp-アミノフェノール)の同時定量のためのUPLC/Q-TOF-MS法を開発して検証した。本研究のUPLC/Q-TOF-MS法は,Waters Acquity UPLC BEH C18カラム(100×2.1mm,1.7μm)とアセトニトリル:2mMの酢酸アンモニウム(40:60,v/v)からなる移動相を用いるUPLCによる分離,及びアセクロフェナクでは,m/z354.07→215.07,パラセタモールでは152.07→110.06,ジクロフェナクでは296.23→214.06,p-アミノフェノールでは110.07→65.04のMS/MS遷移を利用する正イオン化モードで操作するQ-TORによる定量からなる。それらの分解物の同時定量のための検証UPLC/Q-TOF-MS法過酷分解試験から,アセクロフェナクとパラセタモールが,酸性下とアルカリ下での加水分解に対して高感度である一方,酸化分解と光ストレスには安定であることが分かった。本法の長所は,クロマトグラフィーに要する短い時間(2分)と高感度である。LOQは,アセクロフェナクとパラセタモールで1.0ng/mL,ジクロフェナクとp-アミノフェノールで0.01ng/mLであった。
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  薬物の分析 
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