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J-GLOBAL ID:201202286494274947   整理番号:12A1221470

新規単核二有機スズ(IV)ジチオカルボキシラート:合成,特性評価及びそれらの細胞毒性の研究

New mononuclear diorganotin(IV) dithiocarboxylates: synthesis, characterization and study of their cytotoxic activities
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 438-444  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単核二有機スズ(IV)ジチオカルボキシラートについて検討した。一般式R2SnL2(ここにR=メチル,n-ブチル,フェニル,ベンジル,L=モルホリン-1-カルボチオアート(MCDT))である有機スズ誘導体を合成した。モルホルニウムモルホリン-1-カルボジチオアート(MCDT)を合成した。Me2SnCl2/MCDTからジメチルスズ(IV)-ビス(モルホリン-1-カルボジチオアート(1),Bu2SnCl2/MCDTからジブチルスズ(IV)-ビス(モルホリン-1-カルボジチオアート(2),Ph2SnCl2/MCDTからジフェニルスズ(IV)-ビス(モルホリン-1-カルボジチオアート(3),Bz2SnCl2/MCDTからジベンジルスズ(IV)-ビス(モルホリン-1-カルボジチオアート(4)を夫々合成した。得られた有機スズ錯体(1)(2)(3)(4)の特性を,FTIR分光法,NMR,熱重量分析(TGA)などにより評価した。また,MTTアッセイによる細胞毒性試験を行った。検討の結果,本有機スズ錯体(4)はK562細胞に,有機スズ錯体(1)はHeLa細胞に特に高活性であることなどが分かった(シスプラチン対比)。
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分類 (1件):
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非遷移金属元素の錯体 
物質索引 (3件):
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