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J-GLOBAL ID:201202286498493007   整理番号:12A0543491

ルテニウム上でのボラン媒介二酸化炭素還元: C1及びC2化合物の生成

Borane-Mediated Carbon Dioxide Reduction at Ruthenium: Formation of C1 and C2 Compounds
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1671-1674  発行年: 2012年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ルテニウムポリヒドリド錯体,[RuH2(H2)2(PCy3)2](1; Cy=シクロヘキシル),を触媒前駆体,ピナコールボラン(HBpin)をアクチベータならびに酸素スカベンジャとして用いた穏和なCO2還元法を開発した。13CO2を用いたNMR研究から,2個のCO2分子の還元的カップリング反応が起こり,C2化合物,pinBO13CH2O13CHO,が生成することを見いだした。他にもいくつかのC1化合物(pinBO13CH3やpinBO13CHOなど)と(pinB)2Oが生成した。多核NMR,赤外分光法及びX線回折法を用いた反応機構研究により,1とCO2及びHBpinの反応により,3種類の新規カルボニル錯体と1種類の既知のジカルボニル錯体が生成し,それらが触媒あるいは触媒前駆体として働く反応機構を提案した。
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分類 (3件):
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均一系触媒反応  ,  白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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