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J-GLOBAL ID：201202286506181672   整理番号：12A1031276

エチレングリコールの水相改質-触媒性能における中間体の役割

Aqueous Phase Reforming of ethylene glycol - Role of intermediates in catalyst performance

著者 (4件)： DE VLIEGER D.j.m. (Catalytic Processes and Materials (CPM), MESA+ Inst., Fac. of Sci. and Technol., Univ. of Twente, P.O. Box 217, 7500 ...) ,  MOJET B.l. (Catalytic Processes and Materials (CPM), MESA+ Inst., Fac. of Sci. and Technol., Univ. of Twente, P.O. Box 217, 7500 ...) ,  LEFFERTS L. (Catalytic Processes and Materials (CPM), MESA+ Inst., Fac. of Sci. and Technol., Univ. of Twente, P.O. Box 217, 7500 ...) ,  SESHAN K. (Catalytic Processes and Materials (CPM), MESA+ Inst., Fac. of Sci. and Technol., Univ. of Twente, P.O. Box 217, 7500 ...)
資料名： Journal of Catalysis  (Journal of Catalysis)
巻： 292  ページ： 239-245  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： H0480A  ISSN： 0021-9517  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エチレングリコール(EG)の水相接触改質中の液体生成物生成を450°C及び250barまで研究した。メタノール,エタノール,酢酸が,アルミナ担持Pt及びPt-Ni触媒存在下でのEG改質における主な液体副生物であった。選択性及び触媒安定性に対するこれら副生物の影響を,これら成分の改質を研究することによりさらに検討した。これら生成物の改質は,アルケンの生成に関与することが分かった。Pt-Ni触媒の高脱水素活性は,(1)メタノール改質におけるメタン生成の抑制(EG改質の主な副生物),(2)酢酸生成抑制,によるEG改質中の高H₂収量をもたらした。加えて,酢酸生成の減少は,触媒寿命にプラスの影響を示した。酢酸は,Al₂O₃担体のヒドロキシル化に関与し,Al(OH)_xによる金属粒子の移行及び被覆をもたらし,結果としてPtベース触媒の不活性化をもたらすことが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 水相 ,  改質 ,  役割 ,  *接触改質 ,  *担持触媒 ,  触媒活性 ,  選択性 ,  脱水素 ,  中間体 ,  *アルミナ ,  *白金触媒 ,  *ニッケル触媒 ,  安定性 ,  アルケン ,  寿命 ,  水素 ,  触媒失活 ,  *ジオール ,  脂肪族アルコール ,  アルカン ,  脂肪酸 ,  ヒドロキシ化 ,  薬物
準シソーラス用語： ヒドロキシル化 ,  触媒寿命

分類 (1件)： 貴金属触媒  (CB06122I)

物質索引 (5件)： エタノール ,  エチレングリコール ,  メタノール ,  メタン ,  酢酸

タイトルに関連する用語 (5件)： エチレングリコール ,  水相改質 ,  触媒性能 ,  中間体 ,  役割