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J-GLOBAL ID：201202286516935659   整理番号：12A1322123

コーティングにおけるシミュレーション活用術 第4回 VOF法の自由表面解析精度について

著者 (1件)： 安原賢 (MPM数値解析センター)
資料名： コンバーテック  (Convertech)
巻： 40  号： 9  ページ： 105-109  発行年： 2012年09月15日 
JST資料番号： Y0873A  ISSN： 0911-2316  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 前回(2012年3月)は,自由表面解析の2種類の手法(ALE法,VOF法)の特徴を述べた。ALE法は1980年代から塗布解析に用いられてきたが,VOF法は2000年頃からHPC発展に伴って使われ始めた。VOF法の自由表面制度は,メッシュサイズや解析スキームに依存するので,今回はVOF法の自由表面精度について詳しく解説した。

シソーラス用語： *塗布 ,  自由表面 ,  流動解析 ,  有限要素法 ,  数学モデル ,  計算機シミュレーション ,  数値解析 ,  科学技術情報
準シソーラス用語： *VOF法 ,  技術情報

分類 (2件)： 塗装・塗装設備一般  (YJ04010M) ,  数値解析,近似法  (AB04000F)

引用文献 (2件)：

• 1) CRACFDWG共同研究:市販の各種流体解析ソフトによるスロット塗布ビード解析,化学工学会秋期大会予稿集,E2PO8(2003)
• 2) 安原賢:塗布流動解析における2種類の自由表面計算方法の比較,コンバーテック,34(5),p.52-57(2006)

タイトルに関連する用語 (6件)： コーティング ,  シミュレーション ,  活用 ,  VOF法 ,  自由表面 ,  解析精度