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J-GLOBAL ID：201202286545916787   整理番号：12A0168773

規則性多孔体の利用技術における最近の進歩 環境負荷低減に対するゼオライト触媒の貢献-石油精製分野での利用-

Contribution of Zeolite Catalysts to Environmental Protection-Application to Petroleum Refining-Recent Progress in Utilization Technology of Periodic Porous Materials.

著者 (1件)： 島田広道 (産業技術総合研 研究環境安全本部)
資料名： 触媒  (Catalysts & Catalysis)
巻： 54  号： 1  ページ： 2-7  発行年： 2012年01月15日 
JST資料番号： F0319A  ISSN： 0559-8958  CODEN： SHKUAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 流動接触分解(FCC)触媒など石油精製触媒は洗剤ビルダーに次ぐ合成ゼオライト第二の用途である。FCC,水素化分解プロセスにはY型ゼオライトの高密度強酸性が改良され,巧みに利用されており,環境負荷低減に大きな貢献を果たしている。また,近年では形状選択性を活用して他のゼオライトも用いられている。(著者抄録)

シソーラス用語： *触媒 ,  *Yゼオライト ,  *流動接触分解 ,  *水素化分解 ,  *石油精製 ,  技術展望 ,  触媒活性 ,  密度 ,  Lewis酸 ,  負荷 ,  減少 ,  脱金属 ,  細孔 ,  ナノ構造 ,  反応機構 ,  アルカン ,  カルボニウムイオン ,  イオン交換 ,  細孔径分布 ,  芳香族炭化水素
準シソーラス用語： カルボカチオン ,  *ゼオライト触媒 ,  メソポア ,  環境負荷低減 ,  強酸 ,  高密度 ,  脱アルミ化

分類 (4件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  合成鉱物  (CD01040K) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  精製プロセス  (YF02050E)

物質索引 (2件)： ジフェニルメタン ,  トリフェニルメタン

引用文献 (36件)：

• 御園生誠. 新時代のGSC戦略. 2011
• 島田広道. ファインケミカル. 2011, 39, 5
• 辰巳敬監修. ゼオライト触媒開発の新展開. 2004
• 西村陽一. 触媒. 2002, 22, 282
• 石油学会編集. 石油精製プロセス. 1998

タイトルに関連する用語 (5件)： 規則性 ,  多孔体 ,  環境負荷低減 ,  ゼオライト触媒 ,  石油精製