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J-GLOBAL ID：201202286631844470   整理番号：12A0960511

最小画素21μmのFMスクリーンへの移行

著者 (2件)： 村瀬岳彦 (朝日プリンテック 技セ) ,  田代高輝 (朝日プリンテック 技セ)
資料名： 新聞技術
号： 220  ページ： 56-59  発行年： 2012年06月25日 
JST資料番号： G0304A  ISSN： 0914-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2011年9月18日朝刊より,朝日新聞のカラー紙面は,従来のFM網であるStaccato36からより小さい網を使用するStaccato25に移行した。これにより,更なる品質の向上とコスト削減が実現した。75回にわたる朝刊本番印刷検証によるStaccato36とのインキ削減量比較は,3色(CMY)平均で10.4%減,4色平均で8.6%減であった。Staccato25の最小画素は,主として21μmで構成され,平均すると25μm程度であるので,現在のCTPの解像度を最大限に引き出した印刷方式である。

シソーラス用語： 出版印刷業 ,  *多色印刷 ,  *スクリーン印刷 ,  画素
準シソーラス用語： 新聞社 ,  *FMスクリーン印刷

分類 (1件)： 印刷  (ZA05040A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 画素 ,  Fm ,  スクリーン ,  移行