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J-GLOBAL ID:201202286692992979   整理番号:11A2002520

ニジハムシ(Ambrostoma quadriimpressum)の宿主選択操作に及ぼす草食動物によって誘発されたUlmus pumila揮発性物質の影響

Effects of Herbivore-Induced Ulmus pumila Volatiles on the Host Selection Process of Ambrostoma quadriimpressum
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号: 10  ページ: 76-82  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2424A  ISSN: 1001-7488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Ulmus pumila由来の草食動物によって誘発された植物揮発性物質(HIPVs)は,動的ヘッドスペースサンプリング法で採取しGC-MS法で分析した。さらにまた,HIPVAの主要化合物に対するmbrostoma quadriimpressum(Coleoptera:Chrysomelidae)の触角電図(EAG)および行動反応を調査した。揮発性物質分析は,A.quadriimpressumの外寄生は,9つの化合物,α-ファルネセン,カリオフィレン,シス-3-ヘキセノール,α-ピネン,リモネン,リナロオール,メチルサリシラート,シス-3-ヘキセニルアセタートおよびTMTTの放出を顕著に増加することを示した。TMT以外の8つの合成化合物による行動アッセイの結果は,成体雌はリナロオール,α-ファルネセンおよびシス-3-ヘキセン-1-オールは他の試験化合物より強い応答性をもつことを示した。そして,成体雄はα-ファルネセンおよびカリオフィレンにより強い応答性を有した。EAG結果は,基本的にY字管オルファクトメータバイオアッセイと一致した。これらの結果は,圃場でA.quadriimpressum群を監視及び防除するための実践的応用を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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森林植物学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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