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J-GLOBAL ID:201202286789029928   整理番号:12A0809290

規定物質による燃焼実験からの放出ときな臭い匂い特性

Emission and burnt smell characteristics from combustion experiments with defined materials
著者 (5件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 650-654  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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典型的なきな臭い匂いは火災事故または一般的に不完全燃焼から生じている。最近,11種の化合物が特定されてこの匂いにおおむね関与していることが明らかになった。種々の火災事故からの残渣物質の分析により,お互いにこれら化合物の相対比率パターンがきな臭い匂いを起こしているがかなり異なることを示した。従って,実験室燃焼実験を行なって,きな臭い匂いのフィンガープリントへの家庭環境から規定した物質の影響を研究した。さらに他の極性および高分子量燃焼生成物の発生を研究した。良い燃焼条件下では,単一物質に起因するきな臭い匂いパターンが驚くほど一致して,ほとんどメチルフェノールまたはナフタレンによって占められていた。これらフィンガープリントとGC/MSスクリーニングで特定した燃焼生成物グループとの相関は見られなかった。LC/MS/MS測定により,特に燃焼残渣中の高分子量フェノール類および酸性官能性化合物の存在を明らかにした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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悪臭  ,  火災 
物質索引 (11件):
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