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J-GLOBAL ID：201202286836965289   整理番号：12A1698413

神経-成長-因子-負荷キトサンに基づく神経導管によるラット坐骨神経損傷の修復

Repairing rat sciatic nerve injury by a nerve-growth-factor-loaded, chitosan-based nerve conduit

著者 (6件)： WANG Hongkui (Nantong Univ., Nantong, CHN) ,  ZHAO Qing (Orthopedic Inst. of C.P.L.A., Beijing, CHN) ,  ZHAO Weijia (Nantong Univ., Nantong, CHN) ,  LIU Qiong (Nantong Univ., Nantong, CHN) ,  GU Xiaosong (Nantong Univ., Nantong, CHN) ,  YANG Yumin (Nantong Univ., Nantong, CHN)
資料名： Biotechnology and Applied Biochemistry  (Biotechnology and Applied Biochemistry)
巻： 59  号： 5  ページ： 388-394  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： T0058A  ISSN： 0885-4513  CODEN： BABIEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結合試薬としてゲニピンを使用して修飾キトサンにNGFを固定化した,キトサンベースの,NGF負荷神経導管を開発し,ラットの末梢神経ギャップの修復に応用した。神経導管は,2つの基部間の神経再構築や標的腓腹筋の神経再生を可能にした。神経導管及び自己神経移植により修復された2群のラットにおいて,再生軸索の密度や標的筋肉の断面積は,2つの群間で大きな違いはなかった。これらの結果は,末梢神経修復に対し,キトサンベースの,NGF負荷神経導管の有用性を示唆した。

シソーラス用語： *キトサン ,  損傷 ,  末梢神経疾患 ,  *NGF【成長因子】 ,  *神経再生 ,  腓腹筋 ,  管路 ,  組織移植 ,  脳神経外科 ,  ラット ,  坐骨神経 ,  脂環式化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和アルコール ,  ヘミアセタール ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： 末梢神経再生 ,  *導管 ,  神経移植

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

物質索引 (1件)： ゲニピン

タイトルに関連する用語 (8件)： 神経 ,  成長 ,  因子 ,  キトサン ,  導管 ,  ラット ,  坐骨神経損傷 ,  修復