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J-GLOBAL ID:201202286857306250   整理番号:12A0546800

重質油の原料媒介リサイクルでのバイオマス熱分解による軽油の選択的生産

Selective Production of Light Oil by Biomass Pyrolysis with Feedstock-Mediated Recycling of Heavy Oil
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号: 1/2  ページ: 256-264  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,提案された熱分解プロセスをHO-ロードされたバイオマスとHOの吸着の熱分解のサイクルを繰り返すことにより,実験的にシミュレートし,詳細を後で報告する。本研究の主な目的は,YA/XB(A=HO,0,B=HO・)に基づく熱分解の連続運転の可能性を検討した。第二の目的は,揮発性と分子組成の面で軽量バイオ油及びその品質の収量に関する提案されたプロセスの有効性を検討した。本稿は,バイオオイルの重い部分[重油(HO)]のリサイクルによるバイオマスの熱分解を提案し,粉砕杉を原料としてだけでなくHOの吸着剤/キャリアとして使用し,このプロセスの実験的シミュレーションの結果を報告する。この熱分解プロセスの概念は,リサイクルHO凝集体を形成せずに再生油を保持し,43重量%程の乾燥した原料バイオマス,粉砕杉の蓄積によって証明されている。概念は,99.8%の高い結果LOの高い揮発性によって検証されている。10連続した熱分解実験の一連からの生成物組成は次のようにであった:チャー,総生産の32wt%;非凝縮性ガス,総生産量の19wt%;水,総生産量の22wt%;及びバイオオイル,総生産量の27wt%。回収した水と油相のTGAは,それぞれ150および250°Cまでこれらの相のほぼ完全な蒸発を示した。GC-MSは,有機化合物が,1-10と1-15の炭素数をそれぞれ持ち水相と油相に含有した事を明らかにした。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
木材化学  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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