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J-GLOBAL ID：201202286893115704   整理番号：12A1603591

ヒトにおける生殖障害の治療のための科学的分子的基礎:将来への洞察

Scientific molecular basis for treatment of reproductive failure in the human: An insight into the future

著者 (3件)： SILBER S.j. (Infertility Center of St. Louis, St. Luke’s Hospital, 224 South Woods Mill Road, St. Louis, MO 63017, USA) ,  SILBER S.j. (Center for Reproductive Medicine, Women’s and Children’s Hospital, Academic Medical Center, Univ. of Amsterdam ...) ,  BARBEY N. (Infertility Center of St. Louis, St. Luke’s Hospital, 224 South Woods Mill Road, St. Louis, MO 63017, USA)
資料名： Biochimica et Biophysica Acta  (Biochimica et Biophysica Acta)
巻： 1822  号： 12  ページ： 1981-1996  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： B0207A  ISSN： 0005-2728  CODEN： BBBMBS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:このレビューの目的はヒト生殖障害のための科学的根拠の新しい治療と将来の開発を要約することである。結果:初めに良く知られているが現状の非科学的根拠の治療の誤った俗説を考察する。次に,卵巣と卵凍結,および癌のために生殖腺毒性化学療法と放射線治療を受ける若い女性における受胎能を保存するための移植,精巣精子と精巣上体精子の卵細胞内精子注入の比較を基にした,ヒト精巣上体精子成熟に対する新しい展望,体外受精の単純化,高齢女性における妊娠率の改善,精子形成を制御し,その欠損あるいは変異が精子形成不全を起す遺伝子を見出すためのゲノム調査,無精子症治療のためのヒト精子形成幹細胞培養を含む,新しい治療とそれらの科学的根拠を考察する。結論:幹細胞生物学と生殖障害の分子的理解で,以前には治療できなかった不妊症に対する新しい治療が今や視野に入ってきた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 凍結保存 ,  *不妊症 ,  精子形成 ,  幹細胞 ,  性染色体 ,  人工受精 ,  薬物療法 ,  卵子 ,  卵巣 ,  *治療法
準シソーラス用語： 癌化学療法 ,  *生殖障害 ,  精子幹細胞 ,  卵細胞内精子注入法

分類 (2件)： 婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W) ,  生殖器官  (EJ15020P)

タイトルに関連する用語 (7件)： ヒト ,  生殖障害 ,  治療 ,  科学 ,  分子 ,  基礎 ,  洞察