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J-GLOBAL ID:201202286894407822   整理番号:12A0274271

トウモロコシ穂軸上に固定化したSaccharomyces cerevisiaeによる反復回分発酵におけるスイートソルガムジュースからのエタノール生産

Ethanol production from sweet sorghum juice in repeated-batch fermentation by Saccharomyces cerevisiae immobilized on corncob
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 559-566  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: T0482A  ISSN: 0959-3993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低コスト支持体であるトウモロコシの穂軸上に固定化したSaccharomyces cerevisiae TISTR5048およびS.cerevisiae NP01による,240g/l全糖を含むスイートソルガムジュースからのエタノール発酵を研究した。バッチ発酵で,6x6x6mm<sup>3</sup>トウモロコシ穂軸上固定したS.cerevisiae TISTR5048は12x12x12mm<sup>3</sup>トウモロコシ穂軸上に固定したものよりエタノール生産が高く,それぞれ102.39±1.11g/l,0.48±0.01および2.13け0.02g/l hのエタノール濃度(P),収量(Y<sub>p/s</sub>および生産性(Q<sub>p</sub>)であった。反復バッチ培養で,6x6x6mm<sup>3</sup>トウモロコシ穂軸固定酵母は,少なくとも8サイクル使用でき,平均P,Y<sub>p/s</sub>およびQ<sub>p</sub>はそれぞれ,97.19±5.02g/l,0.48±0.02および2.02±0.11g/lであった。同一固定および反復バッチ発酵条件下,S.cerevisiae NP01から得られたP(90.75±.05g/l)およびQ<sub>p</sub>(1.89±0.06g/lh)はS.cerevisiae TISTR5048のものより有意に低く(P<0.05),両株のY<sub>p/s</sub>は差がなかった。トウモロコシ穂軸固定S.cerevisiae TISTR5048はアルギン酸カルシウムビーズ上固定化のものより有意に高いP,Y<sub>p/s</sub>およびQ<sub>p</sub>を与えた。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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微生物代謝産物の生産 
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