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J-GLOBAL ID:201202287034829009   整理番号:12A1650527

電気発光性の導電性ポリマポリ(ルミノール-ビオチン化ピロール)とアビジン-ビオチンの集合化に基づくコレステロールの使い捨ての電気化学発光バイオセンサ

Electrochemiluminescent disposable cholesterol biosensor based on avidin-biotin assembling with the electroformed luminescent conducting polymer poly(luminol-biotinylated pyrrole)
著者 (7件):
資料名:
巻: 754  ページ: 91-98  発行年: 2012年11月19日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コレステロールの使い捨ての電気化学発光バイオセンサを金スクリーン印刷セル表面での集合層の形成によって調製した。バイオセンサ表面の検出層は,クリック化学によって調製される種々の合成ビオチン化ピロールによる新規ルミノール共重合体の電気的形成に基づき,電気化学発光特性を有する新規変換層を有する。電気化学発光性ルミノール共重合体(ECL)は,PBS緩衝液(pH7.0)中で10-3Mのビオチン化ピロール-ルミノール比で1:10を利用するサイクリックボルタンメトリー(5サイクル)によって電気的に形成させた。認識層は,コレステロールオキシダーゼをビオチンビニルスルホンとのインキュベーションによってビオチン化して共重合体の表面にアビジン-ビオチン相互作用によって固定化した。本バイオセンサの分析信号は,パルス間隔10秒,pH9.5,励起電位0.5VでのクロノアンペロメトリーモードでのECL酵素反応の初速度である。本使い捨てデバイスは,1.5×10-5Mから8.0×10-4の範囲でコレステロールに対する直線応答,1.47×10-5の検出限界,及び9.0×10-5Mでの7.9%と2.0×10-4Mでの14.1%の精度(n=5)を与える。血清試料中のコレステロールの定量で対照法と比べて満足される結果が得られた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  高分子固体のその他の性質 

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