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J-GLOBAL ID：201202287157073804   整理番号：12A1692133

有限体積法を使用する異なる風力タービン翼プロフィールの空力分析

Aerodynamic analysis of different wind-turbine-blade profiles using finite-volume method

著者 (3件)： SAYED Mohamed A. (Mechatronics Engineering Dep., Fac. of Engineering and Materials Sci., German Univ. in Cairo (GUC) Cairo, Egypt) ,  KANDIL Hamdy A. (Mechatronics Engineering Dep., Fac. of Engineering and Materials Sci., German Univ. in Cairo (GUC) Cairo, Egypt) ,  SHALTOT Ahmed (Mechatronics Engineering Dep., Fac. of Engineering and Materials Sci., German Univ. in Cairo (GUC) Cairo, Egypt)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 64  ページ： 541-550  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 風力タービンから最大エネルギーを経済的に獲得するために,翼プロファイルの性能を得なければならない。この論文では,国立再生可能エネルギー研究所(NREL)により開発された,定常低速流二次元S-シリーズ風タービン翼プロフィールの空気力学シミュレーションの結果が提示されている。空気力学シミュレーションは,有限体積法に基づく数値流体力学(CFD)法を使用して実行された。シミュレーションで使用される支配方程式は,レイノルズ数平均化Navier-Stokes(RANS)方程式である。シミュレーション中の風況は,エジプトの異なったサイトの風速から開発された。揚力と抗力係数が,風力タービンの性能研究における最も重要なパラメータである。それ故,様々な断面での風車翼への揚力と抗力を研究する試みが提示されている。風車から最大出力を獲得するためには,最大の滑り率(揚力/抗力比)が理想的である。異なる風速における異なる翼プロファイルの性能が調査され,各風速における最適な翼プロファイが,異なる風速で求められた。計算結果は風洞測定値に対してベンチマーク化された。比較は,この研究で使用されたCFDコードが,に風力タービン翼の空力負荷を正確に予測できるのを示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *空気力学 ,  比率 ,  空力荷重 ,  *計算流体力学 ,  *風車 ,  *タービン翼 ,  *有限体積法 ,  Navier-Stokes方程式 ,  Reynolds数 ,  抗力 ,  揚力
準シソーラス用語： 空力 ,  滑り率 ,  空力負荷 ,  数値流体力学 ,  風力タービン

分類 (1件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 有限体積法 ,  風力タービン翼 ,  プロフィール ,  空力 ,  分析