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J-GLOBAL ID:201202287200295735   整理番号:12A1720374

狩猟獣肉と即席食品肉の志賀毒素産生Escherichia coli検出と特徴解明

Detection and characterization of Shiga toxin-producing Escherichia coli in game meat and ready-to-eat meat products
著者 (9件):
資料名:
巻: 160  号:ページ: 179-182  発行年: 2012年11月15日 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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赤鹿と野生雄イノシシからの獣肉と即席食品肉合計142試料を志賀毒素産生Escherichia coli(STEC)存在を評価する為に分析した。志賀毒素コード遺伝子(stx遺伝子)がPCRにより36試料(25.4%)で検出されSTECが同試料の8試料(5.6%)から単離された。試験試料の何れもE.coliO157:H7は陰性であった。4つの異なる血清型が,血清型O27:H30が優勢(62.5%,5/8)で,8STEC単離菌中に見出された。PCRアッセイは全てのSTEC単離菌にstx2遺伝子が存在する事を示し,更にサブタイピングで3つのサブタイプstx2a,stx2bとstx2gを検出した。stx1-陽性単離菌だけはstx1cとサブタイプされた。ehxA遺伝子が3つの単離菌(37.5%)に検出されそれらの何れもeae遺伝子を含んでいなかった。全てのSTEC単離菌は試験した13抗生物質に感受性であった。幾つかの単離菌はヒトで以前にSTEC感染と関連した血清型と毒性遺伝子プロファイルを有していた。鹿由来の即席食品肉製品からのstx2aサブタイプを有するSTEC菌の単離はこれらの食品がヒトにおける潜在的STEC感染源となっている事を示唆する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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生肉の品質と処理  ,  狩猟  ,  食品の汚染  ,  微生物検査法 

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