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J-GLOBAL ID：201202287300128356   整理番号：12A1554015

うつ病及び海馬の神経発生:寛解への道か

Depression and Hippocampal Neurogenesis: A Road to Remission?

著者 (2件)： EISCH Amelia J. (Univ. Texas Southwestern Medical Center, TX, USA) ,  PETRIK David (Univ. Texas Southwestern Medical Center, TX, USA)
資料名： Science  (Science)
巻： 338  号： 6103  ページ： 72-75  発行年： 2012年10月05日 
JST資料番号： E0078A  ISSN： 0036-8075  CODEN： SCIEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 前臨床研究で得られた矛盾ある発見から,うつ病からの寛解に至る道として神経発生を考えることの複雑性に関心が集まっている。著者らは,文献における差異を調整するため,神経発生を調節する多様でダイナミックな因子を考慮する起点となるプラットフォームとして「神経因性インタラクトーム」を導入する。うつ病の原因及び治療における神経発生の役割を明らかにするため,インタラクトームによって提供される様々な視点を考察し,学習と記憶及び気分障害研究分野間のアイディア交換を提案する。

シソーラス用語： *うつ病 ,  *寛解 ,  *海馬 ,  形態形成 ,  生物相互作用
準シソーラス用語： 神経発生 ,  大欝病 ,  神経因性インタラクトーム

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： うつ病 ,  海馬 ,  神経発生 ,  寛解 ,  道