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J-GLOBAL ID：201202287302194860   整理番号：12A1317242

ポストテンションが加えられ鋼繊維により補強されたコンクリート製平板の押抜きせん断に対する抵抗力

Punching shear resistance of post-tensioned steel fiber reinforced concrete flat plates

著者 (5件)： NGUYEN-MINH Long (Div. of Structural Design, Fac. of Civil Engineering, HCMC Univ. of Technol., Building B6, 268 Ly Thuong Kiet ...) ,  NGUYEN-MINH Long (Structural Engineering Lab. of Fac. of Civil Engineering, HCMC Univ. of Technol., Building C2, 268 Ly Thuong Kiet ...) ,  ROVNAK Marian (Dep. of Architecture, Fac. of Arts, Technical Univ. of Kosice, Letna 9, 042 00 Kosice, SVK) ,  TRAN-NGOC Thanh (Structural Engineering Lab. of Fac. of Civil Engineering, HCMC Univ. of Technol., Building C2, 268 Ly Thuong Kiet ...) ,  LE-PHUOC Them (Structural Engineering Lab. of Fac. of Civil Engineering, HCMC Univ. of Technol., Building C2, 268 Ly Thuong Kiet ...)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 45  ページ： 324-337  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告は,ポストテンションを加えた鋼繊維により補強されたコンクリート(SFRC)の床版-柱の非付着緊張材を用いた接合部の押抜きせん断挙動と抵抗力に関する実験的研究の結果について示したものである。8体の,繊維の量とコンクリートの圧縮強度を変えた大きなスケールの試験体について実験を行った。実験結果から,繊維の量を増やすことは押抜きせん断の抵抗力とエネルギー吸収能力を増すことにつながり,床版-柱接合部の保全に貢献する。本報告はまた,非付着緊張材によるポストテンションが加えられSFRC床版-柱接合部の押抜きせん断抵抗力を推定する,経験に基づいた定式を提示した。コンクリート強度,プレストレスおよび全体的な押抜きせん断抵抗力に対するプレストレス力の鉛直成分の影響を考慮しながら,提案した設計式は以下の様な要素も考慮している : 鋼繊維のボリューム,サイズ効果,有効な床版の深さに対するスパンの比および緊張材の有効深さである。定式により,ポストテンションが加えられた床版-柱接合部の実抵抗力を,鋼繊維の有無にかかわらず精度よく推定することが可能である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ポストテンショニング ,  *鋼繊維強化コンクリート ,  平板 ,  *押抜剪断 ,  *耐荷力 ,  載荷試験 ,  *近似式 ,  エネルギー吸収 ,  接合部 ,  板厚 ,  測定データ ,  予測誤差

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (6件)： テンション ,  鋼繊維 ,  補強 ,  コンクリート ,  平板 ,  押抜きせん断