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J-GLOBAL ID：201202288147911808   整理番号：12A0064553

PEFC触媒層内のカーボン凝集および電解質被覆モデリングと反応分布評価

著者 (4件)： 井上元 (京大) ,  松岡孝洋 (九大) ,  松隈洋介 (九大) ,  峯元雅樹 (九大)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会年次大会(CD-ROM))
巻： 2011  ページ： ROMBUNNO.S053012  発行年： 2011年09月10日 
JST資料番号： X0587C  ISSN： 2424-2667  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： PEFCカソード触媒層内の空隙・カーボン・イオノマー構造を最適化することで,酸素還元反応が効率よく進み,Pt利用率向上・低コスト化が期待できる。しかし反応種(プロトン・酸素・電子)輸送と構造の関係は明確にされておらず,また直接評価することも難しい。そこで本研究では数値解析により,カーボンブラック凝集構造からなる三次元堆積構造を作製し,イオノマーの被覆条件を変化させ,異なる模擬触媒層構造を作製した。そして反応種輸送計算より,局所反応分布の解明,高Pt利用率に繋がる最適構造を検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： 固体高分子形燃料電池 ,  *イオノマ ,  数値解析 ,  カーボンブラック ,  堆積構造 ,  *被覆 ,  電解質 ,  数学モデル ,  輸送 ,  陽子 ,  酸素 ,  白金 ,  電気化学反応 ,  *触媒層
準シソーラス用語： *発電性能

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (8件)： PEFC ,  触媒層 ,  カーボン ,  凝集 ,  電解質 ,  モデリング ,  分布 ,  評価