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J-GLOBAL ID：201202288292426012   整理番号：12A1659898

ナノポーラス材料の体積弾性率の細孔径と気孔率依存性のモデル計算

Model calculation of the pore-size and porosity dependences of bulk moduli in nanoporous materials

著者 (2件)： SUMIRAT Iwan (PTBIN-BATAN, Neutron Scattering Lab., Puspiptek Serpong, Tangerang, Banten, Indonesia) ,  SHIMAMURA Shuji (Yamaguchi Univ., Dep. of Applied Sci., Fac. of Engineering, 755-8611, Ube, JPN)
資料名： Journal of Porous Materials  (Journal of Porous Materials)
巻： 19  号： 6  ページ： 1009-1014  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： W1100A  ISSN： 1380-2224  CODEN： JPMAFX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノポーラス材料の体積弾性率を原子間ポテンシャルを基にして理論的に研究した。我々はモデルナノポーラス材料のナノメートルサイズの立方形の孔が周期的に立方格子状に配置していると考え,このモデルナノポーラス材料の体積弾性率の細孔径と気孔率依存性を正確に計算した。気孔率を増加させるとモデルナノポーラス材料の体積弾性率は緩やかに減少することを示した。同じ気孔率のナノポーラス材料を比較すると,細孔径の増加に伴って体積弾性率が増加し一定になった。欠陥のないナノポーラス材料がマイクロメートルサイズの細孔を有する材料より高い体積弾性率を持っていることを計算結果が示唆した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *多孔質体 ,  ナノ構造 ,  *圧縮率 ,  体積 ,  *細孔径 ,  *空隙率 ,  計算 ,  モデル ,  *原子間ポテンシャル ,  多面体 ,  格子 ,  セラミック
準シソーラス用語： *ナノポーラス材料 ,  *モデル計算 ,  気孔率 ,  *体積弾性率 ,  立方格子 ,  立方体

分類 (2件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  セラミック材料  (HC02040T)

タイトルに関連する用語 (6件)： ナノポーラス材料 ,  体積弾性率 ,  細孔径 ,  気孔率 ,  依存性 ,  モデル計算