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J-GLOBAL ID：201202289424089661   整理番号：12A0642377

3-位置換-2-ピリドン-6-カルボン酸の新規合成

著者 (3件)： 白井和光 (大阪市大 大学院) ,  品田哲郎 (大阪市大 大学院) ,  大船泰史 (大阪市大 大学院)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 92nd  号： 4  ページ： 1180  発行年： 2012年03月09日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アクロメリン酸及びアクロメロビニン酸は,キノコのドクササコから単離・構造決定された化合物であり,哺乳類の中枢神経系に対して脱分極活性を示すことから興味が持たれている。これらの天然物は,3-位置換-2-ピリドン-6-カルボキシ基を共通の部分構造として持っている。今回,これらアミノ酸類の全合成を指向した,デヒドロアミノ酸誘導体を用いるピリドンカルボン酸の新規合成法の開発に取り組んだので報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： 全合成 ,  不斉合成 ,  *ラクタム ,  アミノ酸 ,  カップリング反応 ,  ワンポット合成 ,  環化反応 ,  *デヒドロアミノ酸 ,  Horner-Emmons反応
準シソーラス用語： Horner-Wadsworth-Emmons反応

分類 (2件)： ピリジン  (CF07095Q) ,  アミノ酸  (CF10070V)

物質索引 (2件)： アクロメル酸 ,  アクロメロビン酸

タイトルに関連する用語 (3件)： 置換 ,  2-ピリドン ,  カルボン酸