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J-GLOBAL ID：201202289591902684   整理番号：12A1187560

レーザ駆動風洞による大気圧CO₂プラズマの生成と診断

Generation and diagnostics of atmospheric pressure CO₂ plasma by laser driven plasma wind tunnel

著者 (6件)： MATSUI Makoto (Dep. of Mechanical Engineering, Shizuoka Univ., 3-5-4 Johoku, Naka, Hamamatsu, 432-8561 Shizuoka, JPN) ,  TANAKA Kensaku (Dep. of Aeronautics and Astronautics, The Univ. of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo, 113-0033 Tokyo, JPN) ,  NOMURA Satoshi (Dep. of Advanced Energy, The Univ. of Tokyo, 5-1-5 Kashiwanoha, Kashiwa, 277-8583 Chiba, JPN) ,  KOMURASAKI Kimiya (Dep. of Advanced Energy, The Univ. of Tokyo, 5-1-5 Kashiwanoha, Kashiwa, 277-8583 Chiba, JPN) ,  YAMAGIWA Yoshiki (Dep. of Mechanical Engineering, Shizuoka Univ., 3-5-4 Johoku, Naka, Hamamatsu, 432-8561 Shizuoka, JPN) ,  ARAKAWA Yoshihiro (Dep. of Aeronautics and Astronautics, The Univ. of Tokyo, 7-3-1 Hongo, Bunkyo, 113-0033 Tokyo, JPN)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 112  号： 3  ページ： 033301-033301-6  発行年： 2012年08月01日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザ駆動プラズマ風洞によって大気圧CO₂プラズマを発生させた。0.38MPaの雰囲気圧力で1000Wのレーザ出力により安定なプラズマが20分以上維持された。777.19nmの酸素原子線によるレーザ吸収分光法を利用して並進温度を測定した。測定された吸収プロファイルをDoppler,Starkおよび圧力拡がり効果を考慮したVoigt関数により解析した。熱化学的平衡の過程の下で,すべての拡がり効果はお互いに矛盾しなかった。測定された温度は8500Kから8900Kまでの範囲であった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *プラズマ生成 ,  *プラズマ診断 ,  二酸化炭素 ,  *風洞 ,  レーザ分光法 ,  Voigt関数 ,  大気プラズマ ,  温度 ,  スペクトル線広がり ,  プラズマ流 ,  レーザプラズマ
準シソーラス用語： レーザ吸収分光法 ,  大気圧プラズマ ,  並進温度

分類 (3件)： プラズマ生成・加熱  (BJ02060E) ,  プラズマ診断  (BJ02090L) ,  風洞,各種試験装置,付属装置  (QK03010A)

タイトルに関連する用語 (6件)： レーザ ,  風洞 ,  大気圧 ,  CO2 ,  プラズマ ,  診断