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J-GLOBAL ID：201202289680499672   整理番号：12A1764400

工夫をこらした汚泥処理 山形市浄化センターの取り組み-汚泥の濃縮-

著者 (1件)： 奥出晃一 (山形市 上下水道部 浄化セ)
資料名： 下水道協会誌  (Journal of Japan Sewage Works Association)
巻： 49  号： 602  ページ： 11-13  発行年： 2012年12月01日 
JST資料番号： S0270A  ISSN： 0021-4639  CODEN： GSKSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 山形市浄化センターは昭和40年11月に分流式の下水処理場として通水し,現在に至っている。同浄化センターでは,汚泥を嫌気消化し,汚泥脱水の際,消石灰と塩化第二鉄を凝集剤として使用しているため,脱水前に消化後の汚泥からアルカリ分を取り除くために汚泥を水洗いしている。本報告では,山形市浄化センターの汚泥処理の特徴,機械濃縮機の導入,ベルト式濃縮機導入の検討,凝集剤溶解槽スペースの問題,下水処理水の下水処理場での再利用における薬品溶解装置の目詰まり問題への対策について紹介した。

シソーラス用語： 下水処理施設 ,  山形県 ,  スラッジ脱水 ,  消石灰 ,  塩化鉄 ,  凝集剤 ,  *スラッジ濃縮 ,  下水処理水 ,  リサイクル ,  汚泥濃縮 ,  汚泥脱水 ,  *下水汚泥 ,  山形市 ,  廃水再生 ,  利用 ,  再利用
準シソーラス用語： *下水スラッジ ,  塩化第2鉄 ,  下水再利用

分類 (1件)： スラッジ処理・処分  (SC05050K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 汚泥処理 ,  汚泥 ,  濃縮