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J-GLOBAL ID:201202289820379486   整理番号:12A0892155

光誘発活性化とサイレンシングのためのCre依存性光遺伝学的トランスジェニックマウスのツールボックス

A toolbox of Cre-dependent optogenetic transgenic mice for light-induced activation and silencing
著者 (22件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 793-802  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: W1370A  ISSN: 1097-6256  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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細胞特異的遺伝子操作は,Cre/loxPレコンビナーゼ系を用いて広く行われている。今回,蛍光標識オプシンの高レベルCre依存性発現を示す4つの新規トランスジェニックマウス系のツールボックスについて報告した。オプシンとして,チャンネルロドプシンChR2-tdTomatoとChR2-EYFP,ハロロドプシンeNpHR3.0およびアルカエロドプシンArch-ER2を用いた。in vitro脳スライス標本とin vivo覚醒動物脳の皮質錐体ニューロンは,光活性化(ChR2)あるいは光抑制(eNpHR3.0,Arch-ER2)に応答した。ChR2-EYFPマウスでパルブアルブミン陽性介在ニューロンの特異的光活性化を示した。本結果は,選択的光活性化とサイレンシングが多様な光刺激プロトコルを用いることにより,これらのマウスの種々脳部位における種々細胞タイプに応用可能であると結論した。
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分類 (3件):
分類
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遺伝学研究法  ,  中枢神経系  ,  細胞生理一般 

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