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J-GLOBAL ID:201202289914743645   整理番号:12A1422049

トウモロコシ(Zea mays)髄茎組織のエステル結合ジフェルラ酸に関する分岐選抜.細胞壁組成と分解性に及ぼす効果

Divergent selection for ester-linked diferulates in maize pith stalk tissues. Effects on cell wall composition and degradability
著者 (5件):
資料名:
巻: 83  ページ: 43-50  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジフェルラ酸(DFA)を介する草本細胞壁成分の架橋は細胞壁特性に大きな影響を持つ。トウモロコシ(Zea mays)髄茎組織のエステル結合ジフェルラ酸濃度に関する直接選抜結果と細胞壁組成及び生物分解性の関連変化について報告した。分岐選抜2サイクル後,選抜高全DFA(DFAT)含量のトウモロコシ個体群(CHs)は低DFAT含量個体群(CLs)より16%高いDFAT濃度を持った。CHsはCLsよりグルコース濃度が13%,全細胞壁濃度が10%低かった。分岐選抜はエステル化DFATと単量体フェルラ酸エーテル架橋濃度に異なるように影響を及ぼした。より高いDFAエステル架橋アラビノキシランネットワークは瘤胃の細胞壁分解性に影響を及ぼした。8-8結合DFAが髄細胞壁分解性の最善預言者であった。したがって,細胞壁生分解性の制限におけるこれら特異DFA位置異性体に関するさらなる研究が奨励される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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作物の品種改良  ,  植物の生化学 
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