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J-GLOBAL ID：201202290385885445   整理番号：12A1064386

継続的なグループ活動に埋め込まれた行為としてのミーティング談話の分析

Analyzing Meeting Discourse as Actions Situated in a Successive Group Activity

著者 (3件)： 高梨克也 (JST-さきがけ) ,  高梨克也 (京大 学術情報メディアセ) ,  平本毅 (JST-さきがけ)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 112  号： 103(TL2012 1-9)  ページ： 31-36  発行年： 2012年06月16日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： プロジェクトなどの継続的なグループ活動にとって重要なミーティング及びその書き起こしは,複数の参与者による談話の一種であるものの,各回のミーティングを閉じたテキストとして分析するだけでは適切に理解できないことが多い。そこで,本発表では,「活動」の概念を導入することによって,これらの談話テキストを言語的な産物としてではなく,長期的なグループ活動の文脈に埋め込まれた行為として分析する方向性を提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： 集団 ,  *グループ活動 ,  会話 ,  プロジェクト ,  教科書 ,  言語 ,  文脈
準シソーラス用語： グループ ,  グループミーティング ,  テキスト ,  *ミーティング ,  継続性 ,  書き起こし ,  *談話 ,  方向性

分類 (2件)： 数理言語学  (JB05000V) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

引用文献 (17件)：

• 荒木雅弘. 発話単位タグ標準化案の作成. 人工知能学会論文誌. 1999, 14, 2, 251-260
• AUSTIN, J. L. How to Do Things with Words. 1962
• CLARK, H. H. Using language. 1996
• 伝康晴. 隣接ペア. 多人数インタラクションの分析手法. 2009, 82-94
• GROSZ, B. J. Attention, intention, and the structure of discourse. Computational Linguistics. 1986, 12, 3, 175-204

タイトルに関連する用語 (6件)： 継続 ,  グループ活動 ,  行為 ,  ミーティング ,  談話 ,  分析