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J-GLOBAL ID：201202290442158792   整理番号：11A1554661

原発性月経困難症患者におけるSanyinjiao(SP6)の耐性比率の変動法則

Change laws of resistance ratio in Sanyinjiao (SP6) in patients with primary dysmenorrheal

著者 (8件)： She Yanfen (School of Acupuncture-Moxbustion and Tuina, Beijing Univ. of Chinese Medicine, Beijing) ,  Sun Lihong (Coll. of Chinese Medicine, Hebei Medical Univ.) ,  Li Xinhua (Coll. of Chinese Medicine, Hebei Medical Univ.) ,  Ge Jianjun (Coll. of Chinese Medicine, Hebei Medical Univ.) ,  Yang Jijun (Coll. of Chinese Medicine, Hebei Medical Univ.) ,  Li Wenli (Coll. of Chinese Medicine, Hebei Medical Univ.) ,  Liu Yuqi (School of Acupuncture-Moxbustion and Tuina, Beijing Univ. of Chinese Medicine, Beijing) ,  Zhu Jiang (School of Acupuncture-Moxbustion and Tuina, Beijing Univ. of Chinese Medicine, Beijing)
資料名： Beijing Zhongyiyao Daxue Xuebao  (Beijing Zhongyiyao Daxue Xuebao)
巻： 33  号： 7  ページ： 496-499  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2403A  ISSN： 1006-2157  CODEN： BZDXF5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】月経困難症の患者におけるSP6の耐性比率の変動法則を観察することにより,左右相称なSanyinjiao(SP6)の耐性比率の変動と子宮疾患との間の相関関係を見出し,正常女性と比較する。【方法】この実験では,比較,測定,記録および個体の統計的分類の方法を用いた。月経困難症の患者を研究被験者として選び,正常な人間と比較した。左右相称なSP6の不均衡な比率を観察し,月経困難症群と正常群で比較した。左と右のSP6の耐性比率が(1.0±0.2)であるとき,不均衡とみなした。【結果】正常群の不均衡な比率は16.7%で月経困難症群のそれは,53.3%であった。月経困難症群の左右相称なSP6の不均衡な比率は,正常群のそれよりもかなり高かった(χ2=8.864,P=0.003)。【結語】月経困難症の患者におけるSP6の耐性比率の不均衡は,正常人間のそれより明らかである。それにより,SP6が月経困難症の患者における身体表面の反応点のひとつであり,SP6を注射すると鎮痛作用が得られることが示唆される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *月経困難症 ,  子宮疾患 ,  女性 ,  耐性 ,  投与 ,  鎮痛作用
準シソーラス用語： *原発性月経困難症 ,  注射

分類 (1件)： 婦人科学・産科学一般  (GS01010A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 原発性月経困難症 ,  患者 ,  耐性 ,  比率 ,  法則