抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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貿易などの取引を促進するためには,適合性評価の結果を国や分野の境を越えて利用できるようにすることが必要であるとして,適合性評価の結果を相互に受け入れるために,基準となる規格を相互に調和させ,行政評価の実施者の能力を客観的に実証し,結果の相互利用についての関係者が取り決めを結ぶことが必要であると説明している。工業標準化法に基づく適合性評価制度であるJISマーク表示制度は,JISと国際規格との整合性を促進し,適合性評価に関する国際基準を採用した第三者機関の認定・認証のスキーム導入により,国際的に整合性のある適合性評価制度を実現していることについて説明している。JISマーク表示制度の仕組みと,品質マネジメントシステム規格(ISO9000ファミリー),環境マネジメントシステム規格(ISO14000ファミリー)を代表的規格とするマネジメントシステム認証についても説明し,他国のマークや日本のJISマーク以外のマークや新しい概念のマークについても説明している。