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J-GLOBAL ID:201202291007569159   整理番号:12A0509450

分散分析を使った無補強およびリグニンナノ粒子補強フェノール樹脂フォームの処方最適化

Formulation optimization of unreinforced and lignin nanoparticle-reinforced phenolic foams using an analysis of variance approach
著者 (5件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 667-674  発行年: 2012年03月27日 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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無補強およびリグニンナノ粒子補強フェノール樹脂フォームの処方作成を,分散方法の分析を使って最適化した。フェノール樹脂フォームの処方作成に於いて検討された変数は,撹拌速度(650~850rpm)と発泡剤量(1.5~3.5wt%)であった。リグニンナノ粒子補強フェノール樹脂フォームでは,その変数は,リグニンナノ粒子重量分率(1.5~8.5wt%)と発泡剤量(1.5~3.5wt%)であった。両発泡体で測定された応答は,密度,圧縮弾性率,および圧縮強さであった。その上,その発泡体のモルホロジーを,セル径分布を決定するため,走査型電子顕微鏡(SEM)を使って観察した。その結果,検討された変数は発泡体の応答およびセル径分布に及ぼす強い影響を示している,ことが分った。統計モデルが発泡体性質の予測を可能にし,そして無補強およびリグニンナノ粒子補強フェノール樹脂フォームの性質を比較できるようにした。フェノール樹脂フォームに於けるリグニンナノ粒子の取込みが,結果として無補強発泡体での値の夫々最高128%と174%を有する圧縮弾性率と圧縮強さを生じていた。補強発泡体を調製するために付加された発泡剤量は,同一密度の無補強発泡体を産生するのに必要な量の31%以下であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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発泡成形  ,  強化プラスチックの成形  ,  木材化学  ,  フェノール系樹脂 

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