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J-GLOBAL ID:201202291019826050   整理番号:12A0929615

自動車通信インフラストラクチャーとしての放送スキーム比較

Comparison of Broadcasting Schemes for Infrastructure to Vehicular Communications
著者 (1件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 492-502  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W1272A  ISSN: 1524-9050  CODEN: ITISFG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高度交通システム(ITS)においては,道路状況,交通安全情報等に加えて,到着時間予想,レストエリアの施設情報,駐車可能性情報等々の情報を自動車に向けて放送する応用もある。また,インフラストラクチャーポイント毎の近隣施設からの広告などの商用応用もある。この場合,伝送率と到達距離との間には本質的なトレードオフが存在する。従って,どのレートでどの地域に放送するかを定める必要がある。本論文では,この問題を考察した。但し,マルチホップは考えない。この問題に対し,伝送能力の概念に対応する”放送能力”の概念を導入した。これは,放送パケットの効用を定めるものである。伝送能力はレートと距離の積として定義されている。これに放送特性を考慮して,パケットの受信者の数を考慮に入れる。帯域幅と送信力を与えられたとき,全伝送力を用いて,時間を分けて異なった地域に伝送する方式(時間分割)と,帯域(周波数)を分けて異なった地域に伝送する方式(周波数分割)とが考えられる。これら両者を比較した。周波数分割が常に優位であるものの,特定条件下においては第3の方式であるスーパポジション符号化が両者より優れていることを示した。また,公平性を維持する放送スケジューリングアルゴリズムも提案した。
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分類 (2件):
分類
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移動通信  ,  放送一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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