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J-GLOBAL ID:201202291051720123   整理番号:12A0379906

MCM-22およびITQ-2固体酸性触媒の存在下でのキシロースからフルフラールへの水相脱水素

Aqueous-phase dehydration of xylose to furfural in the presence of MCM-22 and ITQ-2 solid acid catalysts
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巻: 417-418  ページ: 243-252  発行年: 2012年02月29日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MWW(中程度の細孔)骨格をもつH-MCM-22ゼオライトおよび外部表面積が大きい脱アルミニウム対応物ITQ-2は,170°Cでのキシロースのバッチ式水相脱水素における効率的で回収可能な固体酸性触媒である。2相水性有機溶媒システム(Furの同時抽出のために)を用い,98%変換で71%までのフルフラール(Fur)収率に達し;溶媒として水だけを用いた場合に97%変換で54% Fur収率となった。固体酸の全酸性サイト濃度にほぼ等しい量で用いた硫酸は93%変換で55% Fur収率を与えた。H-MCM-22ゼオライトのSi/Al比を下げると,Fur選択性に著しく影響することなく,酸の特性,したがって触媒活性を改良する。脱アルミニウム処理はH-MCM-22に比べて,ITQ-2の外部表面積を相当に増加させるが,酸特性に変更をもたらし,24の同じSi/Al原子比をもつ2つの調製材料を,調べた触媒反応における触媒性能に関して,同程度の関係のままにしておく。それにもかかわらず,これらの固体酸触媒はかなり安定である(リサイクル稼働で類似のFur収率に達し;構造変更および浸出現象は検出されなかった)。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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不均一系触媒反応 
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