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J-GLOBAL ID:201202291100568413   整理番号:12A0717385

TiH2水素化物とリチウムイオンとの反応性:新しい変換機構の証拠

Reactivity of TiH2 hydride with lithium ion: Evidence for a new conversion mechanism
著者 (9件):
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巻: 37  号:ページ: 7831-7835  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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面心立方晶系(fcc)TiH2水素化物とリチウムイオンとの電気化学的反応性を検討した。TiH2水素化物電極を10wt%の炭素を用いて粉砕したときに,0.2Vの平均電位で1072mAh/gの全放電容量を達成した。電極のX線回折(XRD)による特性評価から,電気化学的プロセスを介して水素化チタンの脱水素が起こり,その後種々の反応段階が生じた。0から0.34のLiにおいて,fccδ-Ti2X固溶体が,δ-TiH2(FCC)+0.34のLi→δTi1.66(FCC)+0.34LIHの反応に従い形成された。0.34から1の脱素プロセスを追求し,立方晶固溶体δ-Ti2-xはリチウムイオンと反応し,歪んだ面心斜方晶相δ-TiH(fco)に部分的に変換した。この段階では,六方最密(hcp)α-Ti形成がないことは,包晶変態に起因した:hcp α-Ti(H)+fccδ-TiH2-x→δ-TiH。1から2Liへの通常の変換機構が観察され,δ-TIH2-x(fcc)⇔δ-TIH(fco)+Li→α-Ti系(hcp)+LiH反応に従い,hcp α-TiとLiHが形成された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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