金属-有機フレームワークBasolite A100及び新しい銅を用いた1,2,4-トリアゾリルイソフタレートMOF上のCH<sub>4</sub>とN<sub>2</sub>の純粋及び混合吸着

MOELLMER Jens; LANGE Marcus; MOELLER Andreas; PATZSCHKE Christin; STEIN Karolin; STEIN Karolin; LAESSIG Daniel; LINCKE Joerg; GLAESER Roger; KRAUTSCHEID Harald; STAUDT Reiner

文献

J-GLOBAL ID：201202291169689921 整理番号：12A0929413

金属-有機フレームワークBasolite A100及び新しい銅を用いた1,2,4-トリアゾリルイソフタレートMOF上のCH₄とN₂の純粋及び混合吸着

Pure and mixed gas adsorption of CH₄ and N₂ on the metal-organic framework Basolite A100 and a novel copper-based 1,2,4-triazolyl isophthalate MOF

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資料名：
巻： 22 号： 20 ページ： 10274-10286 発行年： 2012年05月28日
JST資料番号： W0204A ISSN： 0959-9428 CODEN： JMACEP 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

市販のBasolite A100と最近報告した銅を用いたトリアゾリルイソフタレートの2種類のミクロ多孔性MOF上で,CH₄とN₂の純粋ガス吸着等温線と二成分混合物吸着等温線を測定した。Toth等温線モデルと空間解モデルを用いて実験的に求めた等温線を表し,モデルの適合性を示した。二成分吸着等温線を重量測定により求め,CH₄とN₂の総吸着質量を求めた。van Ness法により,求めた二成分吸着等温線から部分充填率を計算した。容量クロマトグラフィー実験により実験データと空間解モデル(VSM-Wilson)による予測及び純粋ガス吸着等温線から得た理想的吸着溶液理論(IAST)との良い相関性を検証した。それぞれのMOFでCH₄/N₂選択率を求め,その値はHenry則を用いた理想的選択率予測と良く一致した。選択率により,N₂からのCH₄ガス分離での2つのMOFの可能性を導いた。

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分子化合物 , 芳香族単環カルボン酸エステル・カルボン酸無水物・酸ハロゲン化物 , トリアゾール , 物理的手法を用いた吸着の研究 , 各種物理的手法

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金属-有機フレームワークBasolite A100及び新しい銅を用いた1,2,4-トリアゾリルイソフタレートMOF上のCH4とN2の純粋及び混合吸着

金属-有機フレームワークBasolite A100及び新しい銅を用いた1,2,4-トリアゾリルイソフタレートMOF上のCH₄とN₂の純粋及び混合吸着