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J-GLOBAL ID：201202291207721559   整理番号：12A0068501

ヘロイン,モルヒネ及びノスカピンの同時的検出に対するグラフェンナノシート修飾ガラス状炭素電極

Graphene nanosheets modified glassy carbon electrode for simultaneous detection of heroine, morphine and noscapine

著者 (4件)： NAVAEE Aso (Dep. of Chemistry, Univ. of Kurdistan, P.O. Box 416, Sanandaj, IRN) ,  SALIMI Abdollah (Dep. of Chemistry, Univ. of Kurdistan, P.O. Box 416, Sanandaj, IRN) ,  SALIMI Abdollah (Res. Center for Nanotechnology, Univ. of Kurdistan, P.O. Box 416, Sanandaj, IRN) ,  TEYMOURIAN Hazhir (Dep. of Chemistry, Univ. of Kurdistan, P.O. Box 416, Sanandaj, IRN)
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 31  号： 1  ページ： 205-211  発行年： 2012年01月15日 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラフェンナノシート(GNSs)修飾ガラス状炭素電極(GC)を用いてモルヒネ,ノスカピン及びヘロインの同時測定を行った。電気化学酸化に基づくアヘン薬物の同時測定を行った。電界放射走査電子顕微鏡を用いて修飾電極の表面形態を調べた。修飾電極は広範囲のpHにおいて過電圧を減少させ薬物の酸化に対する電気化学活性を示した。パルスボルタンメトリー検出はキャリブレーション曲線として動的直線範囲,感度,及び検出限界を夫々示した。迅速応答時間,シグナル安定性,高選択性,低コスト及び簡便調製法は特異的な電子移動メディエーター又は試薬を必要とせずセンサの有用性を示した。修飾電極はこれら主要成分の分離調製を必要とせずミクロモル濃度での同時的又は個別検出に用いられた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 炭素材 ,  ナノ構造 ,  膜 ,  *炭素電極 ,  走査電子顕微鏡 ,  同時計測 ,  アノード酸化 ,  *阿片 ,  ボルタンメトリー ,  検出 ,  窒素複素環化合物 ,  ラクトン ,  フタリドイソキノリンアルカロイド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  フェノール類 ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  モルフィナンアルカロイド ,  ジオール ,  第二アルコール ,  脂肪酸 ,  カルボン酸エステル ,  グラフェン ,  ナノシート
準シソーラス用語： *ガラス状炭素電極 ,  グラフェンシート ,  電界放射走査電子顕微鏡 ,  電気化学酸化

分類 (3件)： 分析機器  (CC02020S) ,  生物物理的研究法  (EA03020V) ,  その他の薬物の基礎研究  (GW23010K)

物質索引 (3件)： ノスカピン ,  モルヒネ ,  ヘロイン

タイトルに関連する用語 (6件)： ヘロイン ,  モルヒネ ,  ノスカピン ,  グラフェンナノシート ,  修飾 ,  ガラス状炭素電極